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プロフィール:

佐野充 大和情報サービス株式会社 営業職 2017年4月入社。 1980年生まれ。千葉県出身。大学卒業後、ゴルフショップで九州全店舗を統括するマネージャーを務めたとのち、農業研究センター、電力会社での研究職を経て、知人に誘われラーメン屋を開業。その後、大和情報サービスに入社。営業職として、アウトレットモールあしびなーでのイベント企画や、各店舗の抱える課題解決を行なっている。

やりたいことを探し働いた20代だった。

 実は、20代が終わるころまで「何の仕事がしたいか」がわかりませんでした。思えば幼稚園の頃、みんなが将来の夢を発表していたときも、私は何も思い浮かばず先生を困らせた記憶があります。中華料理店を営む両親からも昔から「好きなことをやればいい」と言われていたけれど、大学生になってもその答えを見つけることができませんでした。

進路に悩む中、大学卒業後は知人に誘われて県内のゴルフショップで働き始めました。「どうやったら売り上げが伸びるのか」を日々考え、試行錯誤しながら仕事に取り組んでいました。結果が目に見えると楽しく、やりがいはありました。

入社4年ほどで九州を統括するくらいのポジションを任せてもらえたのですが、当時まだ20代の私が、年上で現場経験の長い部下を抱えて店舗運営や人材マネジメントをしていくのは本当に難しかったです。プレッシャーも大きく、ずっと続けていくことは厳しいと判断して転職を決意しました。

転職先として選んだのは県の農業研究センターです。前職とは全く違う職種ですが、大学も理系で突き詰めて研究することが好きだったことから、研究職に魅力を感じ、新しい世界に飛び込みました。契約期間は1年と決まっていましたが、その間農作物の害虫防除の研究に携わりました。

補助業務ではありましたが、研究の成果が農業に従事する方々の課題解決に役立っているという充実感を持って仕事に取り組むことができました。その達成感、やりがいがその後の仕事に対する考え方につながっていて、とても貴重な体験だったと思います。

その後、電力会社で自然エネルギーの研究職を募集しており、かつて工学部で研究したテーマに近かったことから興味があり、応募。採用されて3年間は研究職に従事しました。研究職は楽しかったですが、次のキャリアを考えたとき、組織の中で最大限自分の力を発揮するためには「好きなこと」より「できること」で勝負しようと思いました。

丁度そのころ、以前働いていた会社の先輩からラーメン店の経営をしないかと誘われたこともあって、これまで積み重ねてきたマネジメントの経験が生きるサービス業に戻ることにしたんです。

ラーメン店の開業にあたり、出店場所の選定から内外装工事、宣伝広告等、初めて経験する業務も多く、右も左もわからないまま次から次へと舞い込む仕事をひたすらに処理をしていくという毎日でした。

未経験の業務には不安や恐怖を伴いますが、それ以上に新鮮味や新たな自分を発見する喜びがあり、とても貴重な経験となりました。

多忙な業務が落ち着いた頃に結婚をしたのですが、これが次の転職のきっかけとなりました。それまで独身の頃は24時間全てが自分の時間でしたので、好きなだけ仕事をして、休みの時間は好きなように過ごし、自分のリズムで仕事とプライベートのバランスを取っていました。

しかしそこに夫婦の時間が加わり、今後増えるかもしれない家族の時間が増えることを想定すると、それまでのリズムを変える必要がでてきました。

転職先選びの基準は以前と変わらず、サービス業の経験を活かせる仕事がしたいと思い探しました。その時たまたま中途採用の募集があったのが大和情報サービスでした。

ショッピングセンターの運営にはサービス業の経験を活かせる場面や、新しい経験も多くあるだろうと思い応募に至りました。


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